2022.09.27お役立ち情報事例紹介
台風シーズンに気を付けること～転倒編～
室外機の水没と並んで、問い合わせが多いのが強風によって室外機が転倒したとの相談です。
室外機の転倒により、目視では判断できない破損が生じている可能性もあり、破損個所からの漏電により室外機に触れたタイミングで感電する恐れもあります。
無理に室外機を起こそうとすると、重量物のため思わぬケガにつながる場合もあります。
また、一番多いのが室外機の転倒により冷媒配管のねじれや破損によるガス漏れの発生です。ガス漏れによってエアコンが効かなくなったり、部品の故障につながります。
室外機の転倒を発見された場合は、お客様自身で起こそうとはせず、まずは、ブレーカーを切るもしくはコンセントを抜くの処置を実施し、販売店またはメーカーまで相談してください。
電気が復旧していない状況ではエアコンの動作確認ができないため、復旧してからの修理対応となります。
